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交響曲第19番 (ミャスコフスキー) : ミニ英和和英辞書
交響曲第19番 (ミャスコフスキー)[こうきょうきょくだい19ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

交響曲第19番 (ミャスコフスキー) : ウィキペディア日本語版
交響曲第19番 (ミャスコフスキー)[こうきょうきょくだい19ばん]

交響曲第19番 変ホ長調 作品46は、ニコライ・ミャスコフスキー吹奏楽のために作曲した交響曲である。吹奏楽の分野では、歴史的に重要な吹奏楽のための交響曲として知られているが、編成や楽譜の流通その他の理由により、実際に演奏される機会は旧西側諸国ではあまり多くない。
== 作曲の経緯 ==
1938年に、モスクワ騎兵軍楽隊の楽長でミャスコフスキーと親しくしていたイヴァン・ペトロフから依頼を受けたのが作曲の契機である。ペトロフは当時の軍楽隊のレパートリーが貧弱であると痛感しており、優れた作品を求めていた。当初ミャスコフスキーは単一楽章の作品を書くつもりだったが、次第に構想がふくらんで4楽章構成の交響曲になった。1938年末までに素材のスケッチを準備したミャスコフスキーは、明くる1939年に実際の作曲を開始したが、1月5日にピアノ・スコアを書き始め、同月26日にはオーケストレーションを終えるという速さで作品を完成させた。
この交響曲は赤軍の創設21周年に捧げられ、完成の翌月の2月15日に、ペトロフ指揮のモスクワ騎兵軍楽隊による演奏がソ連全土にラジオ放送されるという形で初演された。公開の初演は同月22日、同じ演奏者によりモスクワ音楽院大ホールで行われた。
1948年にはE・F・ゴールドマン指揮のゴールドマン・バンドによってアメリカ初演が行われた。日本での初演は1962年、辻井市太郎指揮の大阪市音楽団によって行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第19番 (ミャスコフスキー)」の詳細全文を読む




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